2018-11-02 第197回国会 衆議院 予算委員会 第3号
関連して、この二枚目の資料をちょっとごらんいただきたいんですが、障害者の雇用施策は明らかに官尊民卑なんです。官は悪いことをしない性善説に立っている、民は悪いことをする性悪説に立っている。 ちょっと資料をごらんいただきたいんですが、民間には、公的機関から三年に一回調査が入ります、監査が入ります。そして、証拠書類の備付け義務がある。
関連して、この二枚目の資料をちょっとごらんいただきたいんですが、障害者の雇用施策は明らかに官尊民卑なんです。官は悪いことをしない性善説に立っている、民は悪いことをする性悪説に立っている。 ちょっと資料をごらんいただきたいんですが、民間には、公的機関から三年に一回調査が入ります、監査が入ります。そして、証拠書類の備付け義務がある。
しかしながら、これでは民間から優秀な人材が採用できるはずもなく、まさに官尊民卑そのものではないでしょうか。 今後は、プラス五〇%からマイナス五〇%といったように柔軟に幅を持たせて、高く評価して採用することもできるように改革をするべきだと考えますが、今後どのようにしていかれるのか、お尋ねをいたします。
官尊民卑です、相変わらず。しかも、確定申告を、個人の場合は、地方のふるさと納税は要りません。今頃になると、サラリーマンもみんな、サラリーマンは会社がやっていただきますが。もう事業主とか大変ですが、このふるさと納税の場合はその手続を要するんですよ、また。これも官尊民卑で、地方自治団体に出したら控除の確定申告なし、NPOや公益法人に出したら必要。
そういう大変過酷な今の現状を助長する法案を出しておきながら、公務員は大切な仕事をやっていますからその改正には含めませんとか、本当に私は、そういう官尊民卑の考え方はぜひやめていただきたいと思います。 それでは、そのこととも絡むんです、今回のこの漏れた年金問題。 私はなぜ漏れた年金と言っているかというと、実際、既に郵送料は百万通で一億円かかっている。
○山井委員 こういうのを私は官尊民卑と言うんだと思います。労基法の対象に公務員は入っていない、それだったら、そんなにいい残業代ゼロ法案だったら入れたらいいじゃないですか。修正して、出し直してください。まずは公務員の方々を残業代ゼロにする、そういう法案をぜひ先にやって実験してみてください。
○国務大臣(下村博文君) 官尊民卑とは申し上げませんが、民間の方が劣っているというような時代では私はないというふうに思うんですね。ですから、民間でも優れたところについては、よりそれを教育の中で反映するということが結果的に子供たちにとって望ましいということであれば、柔軟な発想を持つべきであるというふうに思います。
いわば官尊民卑の発想だと思いますけれども、こんな社会ではいけないと思います。 ですから、大臣がいつも言われているように、日本社会の九割以上は中小事業者である。
官民ファンドの背景には、霞が関の官僚の方が民間の企業家よりもすぐれているという、官尊民卑的な隠れた前提があります。 エルピーダメモリの経営破綻のような失敗もありました。にもかかわらず、官民ファンドに多額の税金を投入するのはなぜですか。 麻生政権時代にも、さまざまな基金に予算が投入されました。
いろいろな大先輩から話を聞いていますと、戦前は、ある意味では法曹界の中で官尊民卑の風潮があった。判事、検事は、おれは難しい試験を受かって、難しい修習をして判事、検事になったんだ、弁護士は我々と違うランクの少し低い試験を受けて、弁護士会の修習を受けて法曹になったのだ、だからちょいと質が違うんだというふうな風潮があったと聞いております。
省庁の抵抗もありますので、まだまだ非常に不十分だと思いますけれども、民より官の方が偉くて、地方より国の方が立派だ、立派な官が民を庇護して、弱い地方を国が指導しなくてはならない、そういういわば官尊民卑、中央集権の思想に根差したパターナリズムを脱却するために、私は必要な改革だというふうに思います。 義務づけについてでありますが、このところ気になっていることがあるので御質問をしたいと思うんです。
ただ、私の母親も高校の教師でございまして、これは公立学校共済組合に移行したわけですが、その前は恩給とかいうふうな言い方をしておりまして、歴史的に顧みますと、いい人材を教員や公務員、あるいは戦前であれば軍人、特に幹部とかそういうところに採るために公務員を優遇というか、そういう非常に手厚く保護されるというインセンティブをつけて公務員を募集したといいましょうか採った歴史があって、それが官尊民卑と言われるんでしょうけれども
それから、やはり官尊民卑の偉い、偉くない話が随分まだ残っておるんではないかと。つまり、本省の課長さんであれば、民間会社の専務あるいは社長、会長と、会うのは民間の社長さんであるというふうな、そういう官尊民卑の風潮がまだまだ残っておるんではないかと。それから、やはり何といいましても縦割り、補助金、天下り、これを、省益を守ろうとする意識が強過ぎるんではないかと。
○加藤(勝)委員 いやいや、官尊民卑で申し上げたのではなくて、政府が政策を議論するのに必要だということでやっている調査でしょうということを申し上げたんです。
そして、何か民間と同じにするような、多少官尊民卑的なお話であるとすると、私は、民間はまた別の視点で、政府よりもすぐれた調査というのも多々あると思っておりますので、そういうものについても、別の切り口からの調査は参考にさせていただきたいと思います。
やはりそこは新しい感覚で、官尊民卑でないような、そういうやり方をしていかないと、これはやはり、国民からは、なかなか国民目線に立っていないと思われてしまうところもあるのではないかと思います。 そういう意味で、やはりハローワークじゃ、仕事が見つかる可能性は、民間も一生懸命、一般の人もやっているんだけれども、仕事が見つからない場合もいっぱいあるんですよ。
民主党は、官尊民卑じゃいけない、民間と同じようにハローワークでやるべきではないかとあれだけ主張なさっておったじゃないですか。それがなぜ、どっちも政府なのに、適正化センターでやらなきゃいけないんでしょうか。 私はまさに、民主党さんがおっしゃったことをそのまま繰り返しますよ、官尊民卑じゃないですか、これは。ハローワークでの再就職支援とセンターの再就職支援はどう違うんですか。
私は完全な官尊民卑だと思います、民主党政権の発想の根底にあるのは。 私の素朴な疑問として、一般の方は就職情報誌とかあるいはハローワークで再就職先を探されているわけでありますけれども、何で官公労公務員の方は、就職情報誌とかあるいはハローワークに行って仕事を探す、この際あっせん仲介を全面的にやめて、そういうことを、なぜハローワークに行って探されないんですか、仕事を。
今、長妻大臣が議員として過去に発言されたことを朗読された中にも入っておりますとおり、官尊民卑であってはならない、公務員であっても民間と、基本的には、公務の特殊性以外のところは全く横並びでなければいけないという考え方に立ちます。 そういたしますと、民間におきましても、整理解雇を行う場合には解雇回避努力義務があるとされております。
これは、やはりまず隗より始めよというところの方を国民が見ていただければ有り難いなという気持ちを持ちながら、しかし非常に批判が多いので、官尊民卑、民もやらないのを官だけぬくぬくという御批判を受けないようにしながらということもあると思いますので、そこのバランスを取りながらやりたいと思っています。
官尊民卑、官僚内閣をやめ、天下り根絶と公益法人等への垂れ流し廃止こそ、補正予算、そして本予算に盛り込むべきだという国民の声に、自民党、公明党の議員の皆さんは反論できるんでしょうか。麻生総理の所見を求めます。 税金の無駄遣いをとめられない麻生内閣、自民党、公明党が、消費税の大増税を公約しています。今、無駄遣いをやめない人たちが、増税をして無駄遣いをやめるわけがありません。
ここだけ残ってきちんと機能するようにしたい、それ以外のところはもう建築基準法ぎりぎりの耐震基準でいいというのは、いかにも官尊民卑だなということを私は思いましたけれども、時間がないので、ちょっと次の話に行かせていただきます。 タクシーチケットの問題です。
官尊民卑の発想なんですよ。 つまり、私、この天下りバンクのようなものを何でつくるんだ、本当に就職情報誌とかハローワークで一般の方が苦労されて探している、そういう形にしたらどうですかと官僚の人に聞いたんです。そうしたらば、私の部屋に官僚の幹部の方が来られて、いや、長妻さん、ハローワークじゃ仕事が見つからないんです、こういうふうに官僚の方が私に言われたんですよ。
ただ、ここで言われている官民交流だとか積極的な民間登用だとか、それから私が最初に言いました官尊民卑、やはり国家国民のために尽くす、しかも国民の目線で、国民の奉仕者として尽くすという以上は、役所にいようが民間にいようがきちっと評価をされる人間でなければいけない、私はこのように思っているんですね。
まず、私は、公務員制度といいますか、官と民を語るときにやはり一番問題なのは、どうしても、特に官の側に官尊民卑の発想が残っているということだと思っています。私も民間におりましたので、もう嫌というほどその辺のところを感じさせてもらっております。
そういう人を積極的に登用してほしいということと、その中で、その人たちを生かす意味でも、官尊民卑の風を、悪弊をなくしていただきたいということを申し上げまして、私の質問を終わります。 ありがとうございました。